繰り返し使えるダンボール迷路の作り方 無料公開!
コロナウイルスの影響によりダンボール迷路を開催することが難しくなっています。
コロナウイルスが終息した後に子供たちにダンボール迷路で楽しんでほしいと企画している方に向けて当社が販売しているダンボール迷路もありますが・・・
予算がないという方に「繰り返し使えるダンボール迷路」の作り方をお教えします。
結束バンドは使いまわしできませんが、ダンボールはテープで止めていないので結束バンドを切れば何度も繰り返し使うことができます。
是非作ってみてください! ただし、開催はコロナウイルスが終息してからにしましょう!
1.準備するもの
・86cm×1mのダンボール ・結束バンド ・カッター ・筆記用具
※大きなダンボールをご希望の方はhacomoのショッピングサイトにて販売しております
最初から折目が付いているので後は穴をあけるだけでOKです。 → hacomoショッピングサイト
2.迷路のサイズを決める
3マス×3マス → ダンボール:24枚 結束バンド:32本
4マス×4マス → ダンボール:40枚 結束バンド:50
5マス×5マス → ダンボール:60枚 結束バンド:72本
3.迷路の経路図を決め、通路と壁の枚数を数えます。
①経路図を考えます。
②通路は赤色、壁は青色に色分けし、通路と壁の枚数を数えます。
4.図面を見ながら通路と壁を作ります。
※詳しい図面はこちらから → PDFファイル
■ダンボールをカットするときのコツ
・ダンボールは表、中、裏と3枚で構成されています。 一度でカットするのではなく、表から1枚ずつカットする
イメージで何回かに分けてカットするほうが良いです。
(一度に力を入れてカットすると危ないので注意しましょう!)
・折り目はカッターの後ろや鉛筆のキャップなど尖ってないもので入れましょう。
・小さな穴は小カッターを使うと便利です。
・一枚できたら後は型に合わせてなぞっていってください。
5.組み立て方
経路図を見ながら迷路を組み立てていきます。
ダンボールをコの字に折り曲げ図のように配置し、上下を結束バンドで止めます。
※詳しい図面はこちらから → PDFファイル